2009.07.02[木] 鶴見緑地に咲く夏の花
ハスを撮影したあと、鶴見緑地内をブラブラ散策していると、紫陽花をはじめ夏を彩る草花がたくさん咲いていました。
3枚目の「河骨(コウホネ)」は、多年生の水生植物で根茎が白色で肥大し白骨のように見えることから、このような名前になったのだそうですが、水面からひょっこり顔を覗かせた黄色い花が可愛らしいですね。
ほかに、4枚目の「半夏生(ハンゲショウ)」が公園内のあちこちで見頃を迎えていました。
夏至の日から数えて11日目に、太陽の黄経が100度になる日のことを「半夏生」と言いますが、ちょうど、この半夏生の頃に花を咲かせることから、このような名前になったといいます。
あるいは、葉の一部を残して白く変化することから「半化粧」と書く場合もあるのだとか。
因みに、本日7月2日は、まさしく「半夏生」の日ですね。
残念ながら、本日の大阪は梅雨空で太陽はほとんど雲隠れしていましたが…。
写真の花の名前は下記のとおり。
・1&2枚目…紫陽花
・3枚目…河骨(コウホネ)
・4枚目…半夏生(ハンゲショウ)
・5枚目…槿(ムクゲ)
・6枚目…野萱草(ノカンゾウ)
【撮影日/2009.6.28】
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